ボカロとか東方とかWJとかが好きなかんりにんの、夢とか日々とか妄想とかが詰まった小さな部屋。
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とりっくおあとりーと!!
……って、私まだ言ってもいい年かな??……いいよ、ね?いいや!(←
まあ正直中身の方は年相応な中身になってることもないんだけどね!
つづきミクとルカのハロウィン小話。一発書き&突発ネタで随分きたない仕上がりとなっております。
……その割に、「きみとぼく。」の重要なトコついてる気もすんだけどww 気のせいかな?(んなわけがない
……って、私まだ言ってもいい年かな??……いいよ、ね?いいや!(←
まあ正直中身の方は年相応な中身になってることもないんだけどね!
つづきミクとルカのハロウィン小話。一発書き&突発ネタで随分きたない仕上がりとなっております。
……その割に、「きみとぼく。」の重要なトコついてる気もすんだけどww 気のせいかな?(んなわけがない
どうもこんにちは!マスター家の初音ミクです。
今日で10月も終わり!早いですねぇ。ところで画面の前のあなた!今日は何の日でしたっけ?そう!今日は天下のハロウィン!!と、いうことで、私の愛するあの子に、あの名文句を振ってみたいと思いますっ!
「……………これでいいの?」
「うん、おっけーおっけー!」
「じゃあ、もう帰るよ?」
「はーい。お疲れ様ー」
(めんどくさっ………)
「―――…え?」
結構大きな声で言った私の言葉は、結構冷めた温度の一言であっけらかんと返された。
「………ええ?」
ありえない。
そういう感じで私が言うと、ルカはでもやっぱり首をかしげた。
「えっと、それ、なに?」
「えっ!?今日はハロウィンじゃん!」
もしかして、今日の日付忘れちゃった?そう付け足すと、「知ってるけど…」といってまたまた首をかしげた。
「ハロウィン…?」
「………………あ。」
そういえばそういえば、ルカはハロウィン初めてだったっけ?
私の中で半分当たり前になった今日の日を知らないルカが、ちょっとだけ新鮮に見えた。
「なにかの行事かな?」
「んーとぉ…。かぼちゃ祭り?」
かぼちゃをくりぬいて仮面作るぐらいだから、きっとそんなお祭りに違いない。…と、思うのだけれど。
「え、きかないでよ」
「まあとにかく!『いたずらされたくなけりゃあおかしをよこせ!』っていうイベントなの!」
そう。やっぱハロウィンはそれに尽きるよね。
「へぇ。だれがくれるの?」
「え?ルカはだめだよ」
「なんで…?」
「おかしもらえるのは子どもだけだもん」
ルカははたちの大人だもんね。残念でした。
ルカはその事実を聞いてなお諦められないようで、ちょっとだけ口をとがらせた。
「え、でも、ミクちゃんずっと前にわたしのこと子どもっぽいって言ったよね」
「……ぽいだけだもーん」
「あっ、なんかずるいです!」
「………?」
あれ?なんで敬語……?
「んー…。じゃあ、わたしがミクちゃんにお菓子あげたらいいの?」
「う、うん。なんかある?」
………気のせいか。
私は気を取り直すような口調であしらった。
「……なんにもない。」
にやり。
その時確かに私は、そう笑った。
「………じゃあ、とりっく発動ね?」
「トリックって…。なにするの?」
そりゃあもちろん。
「今日の夜、一緒に寝て。」
今日で10月も終わり!早いですねぇ。ところで画面の前のあなた!今日は何の日でしたっけ?そう!今日は天下のハロウィン!!と、いうことで、私の愛するあの子に、あの名文句を振ってみたいと思いますっ!
「……………これでいいの?」
「うん、おっけーおっけー!」
「じゃあ、もう帰るよ?」
「はーい。お疲れ様ー」
(めんどくさっ………)
○ ○ ○ ○ ○
「とりっくおあとりぃと!」
「―――…え?」
結構大きな声で言った私の言葉は、結構冷めた温度の一言であっけらかんと返された。
「………ええ?」
ありえない。
そういう感じで私が言うと、ルカはでもやっぱり首をかしげた。
「えっと、それ、なに?」
「えっ!?今日はハロウィンじゃん!」
もしかして、今日の日付忘れちゃった?そう付け足すと、「知ってるけど…」といってまたまた首をかしげた。
「ハロウィン…?」
「………………あ。」
そういえばそういえば、ルカはハロウィン初めてだったっけ?
私の中で半分当たり前になった今日の日を知らないルカが、ちょっとだけ新鮮に見えた。
「なにかの行事かな?」
「んーとぉ…。かぼちゃ祭り?」
かぼちゃをくりぬいて仮面作るぐらいだから、きっとそんなお祭りに違いない。…と、思うのだけれど。
「え、きかないでよ」
「まあとにかく!『いたずらされたくなけりゃあおかしをよこせ!』っていうイベントなの!」
そう。やっぱハロウィンはそれに尽きるよね。
「へぇ。だれがくれるの?」
「え?ルカはだめだよ」
「なんで…?」
「おかしもらえるのは子どもだけだもん」
ルカははたちの大人だもんね。残念でした。
ルカはその事実を聞いてなお諦められないようで、ちょっとだけ口をとがらせた。
「え、でも、ミクちゃんずっと前にわたしのこと子どもっぽいって言ったよね」
「……ぽいだけだもーん」
「あっ、なんかずるいです!」
「………?」
あれ?なんで敬語……?
「んー…。じゃあ、わたしがミクちゃんにお菓子あげたらいいの?」
「う、うん。なんかある?」
………気のせいか。
私は気を取り直すような口調であしらった。
「……なんにもない。」
にやり。
その時確かに私は、そう笑った。
「………じゃあ、とりっく発動ね?」
「トリックって…。なにするの?」
そりゃあもちろん。
「今日の夜、一緒に寝て。」
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