ボカロとか東方とかWJとかが好きなかんりにんの、夢とか日々とか妄想とかが詰まった小さな部屋。
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はい、そんなどうでもいいことはおいといて。
ちょっとね、書きたいものがたまってきたので忘れないようにメモしとこうかなぁっていう気まぐれ日記ですw
・鏡設定の鏡音描きたい
・いい加減ミクルカ物語の続きをかけy
・東下りの渡し守サンの話
・おうさまきどりのかみさまのお話も書きたい
・ボカロで戦争もの
・カイルカなんてどうだろう
・めだもが…ってすごく言いにくい…ww
・過負荷の子たちの話も書きたい
・どう森の黒子さんのあふたーすとーりー
・あれもいつか書きたいな…。
・いまさら巡音さんの巡る音
・DIVA2の話
………書くかどうかは私の気分次第ですw
「めだかボックス」の過負荷の子たちについて、私なりの解釈というかそういうのを忘れないうちにちょっとだけ綴っときたいと思います。
オリジナル設定もどきみたいになっちゃうかもしれないので、そういうのが苦手な方は回れ右!
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ちょっと引っかかったのは、球磨川が「大嘘憑き」を中学の時に失ってなかったっていうことです。
中学の頃は失ってなかったそれが失われてしまったのは、それから高校に上がるまでに中学の時までの不幸よりももっと酷いことがあったからなんじゃないかなぁ?と思ったんです。
志布志が言ってた「一般教養」、球磨川も過負荷ならそれを知ってるはずだよね?なら、そんな不幸から自分を守るために欠点が生まれたんじゃないのかなって思うんです。そうするとプラスの子たちは身の危険が迫るほどの不幸にはあってないから、過負荷の子が理解できないし、またそういう欠点もないんだと思います。
過負荷と異常の一番の違いは、その能力のプラスマイナスじゃないですか。異常はその能力があったからってバケモノ扱いはされようと友だちは出来るんですよ。普通、特別と一緒にいるめだかちゃんが良い例じゃないかな?だけど過負荷は異常のそれとはまた違う意味でバケモノ扱いされて、異常のそれとは違う友だち、それも温度の低い友だちしかできない。弱いものは弱い者同士でぬるい輪を作ることしかできないんじゃないのかな?そんな環境が正反対の二人だから、めだかちゃんと球磨川は分かり合えないし、そんな気もないんだと思う。人と接することが好きで人に愛されたいめだかちゃんと、人に散々な目に遭わされた球磨川が仲良くなれるわけがないですもんね。ましてやめだかちゃんは唯一例外で過負荷は許せない。あの二人が笑い合う光景なんて、今のままじゃ天地がひっくり返っても起こり得ないものですし。
けれど私が思うに、球磨川が過負荷値を上げたのは球磨川のせいじゃないと…思……うんだけど、どうだろう??これ、作中ではあんまし触れてないように思うんです。もしかしたら引っ張ってるだけかもしれない…。
めだかちゃんとか善吉ビジョンじゃあ球磨川が悪いって見えてるけど、私ビジョンでは球磨川がそういう風になったのは世の中の所為に見えてます。見えてます。だから球磨川は、世界を無かったことにすることができる能力を手に入れた…あいや、失ったんだと思います。球磨川にとったら世界は敵だから。大きく言えば、復讐するために。
うーん…。難しいなぁ………。あ、こういう裏の意味みたいなの考えるの好きですよ^^だから自分の作品の中にもそういう要素を入れたりしてます。もしお暇なようでしたら、探してみても面白いかもしれませんよ。んーでも、頭悪いからあんましおもしろくないかも(爆
「めだかボックス」はまだまだ続く物語だから、また新しい結論にたどり着くような要素も出てくるかもしれませんね。これからも愛読します!